
なんか種類がいっぱいあって
どれが良いのかわからないよ。。。
そんなお悩みをこの記事で解決します。
家にダンベルがあるだけで、日頃の運動不足を解決できますよ。
しかもランニングやウォーキング、スイミングなどの長時間の有酸素運動より圧倒的に短い時間で。
この記事で自分にあったダンベルを見つけて、夏までに体を作っちゃいましょう。
contents
可変式アジャスタブルダンベルの種類
まずダンベルは、2種類に大別することができます。
- 一般的なダンベル
- 重量を可変させられる(アジャスタブル)ダンベル
そして、アジャスタブルダンベルも4種類に分けることができます。
- スクリューロック式
- ダイアル可変式
- パワーブロック式
- フレックスベル式
では、一体どれが良いのでしょうか。
それぞれ、メリット・デメリットを見ていきましょう。
一般的なダンベル
一般的なダンベルは、重量が決まっており重さの違うダンベルに持ち替えることで、重量を可変させます。
- 持ち替えるだけで重量可変は楽
- ドロップセットが素早くできる
- 持ちやすく扱いやすい形状
- 家に揃えるとインテリアになり得る
- 揃えるのが高額
- 置く場所をとってしまう
一般的なダンベルは、取り扱いに優れた形状をしており、一番使いやすいです。
しかし、重量が固定されているので、変更するには持ち替える他ありません。
そのため、多くの重量を揃える必要があり、それを部屋に置くと場所をとってしまいます。
綺麗に整頓できるラックもありますので、それを活用すると部屋のインテリアのようになりますが、個人の部屋には不向きです。
スクリューロック式アジャスタブルダンベル
スクリューロック式は、シャフト部分にプレートを挿入し、スクリューロックと言われるナットのようなもので固定するダンベルです。
- 場所を取らない
- 安価に揃えることができる
- 持ちやすく扱いやすい形状
- 壊れることがない
- スクリューロックは重量可変が面倒
- トレーニング中にロックが緩む
- ドロップセットがやりにくい
一番安価にダンベルを揃える方式です。
初心者の方や、続けるかどうか不安な人は、これを使用してスタートするのも良いと思います。
しかし、使用してみると重量可変が面倒だったり、トレーニング中にスクリューロックが緩んできたりと、不満が出やすいポイントがあります。
ダイアル可変式アジャスタブルダンベル
ダイアル可変式は、専用の台座にのせた状態で、ダイアルを任意の重量表示の部分に回すと、その重量分重りが付いてくるダンベルです。
- 重量可変が簡単
- ドロップセットが素早くできる
- 場所を取らない
- 比較的安価に揃えることができる(正規品を除く)
- 高級感があってインテリアになり得る
- 横幅が常に長く扱いずらい
- ダイアルが壊れてしまう可能性がある
- 重量可変を台座の上で行う必要がある
ダイアル可変式はかなりコスパの良いアジャスタブルダンベルです。
約40kgが2個(両手)で大体3万円程度で購入できます。
見た目も高級感があり、部屋に置いても違和感なく馴染みます。
少し幅広なのが扱いにくですが、工夫をすればどんなトレーニングにも使用できます。
ただ、ダイアル部分が動くという性質上、いずれ不具合が起きる可能性がある。
ダイアルに不具合が起きれば、それはアジャスタベルダンベルの用をなさないと考えた方がいいです。
パワーブロック式アジャスタブルダンベル
パワーブロック式は、アジャスタブルダンベルの中では最古参。
任意の重量指示の場所に、専用の樹脂ピンを挿して重量を変化させる。
- 重量可変が簡単
- ドロップセットが素早くできる
- 場所を取らない
- 比較的安価に揃えることができる(正規品を除く)
- 壊れにくい
- ダンベルの形状とは異なり箱型なので扱いずらい
- ONザニーが冷たい
- グリップが太め
- パワーグリップが使いずらい
- 4kg刻みが気になる
他のアジャスタブルダンベルとは形状が全く異なるダンベルです。
その独特の形状から、扱いにくい部分もありますが、工夫すればどんなトレーニングにも使用できます。
そして、重量可変も簡単で特に消耗部品もないことから、壊れにくく長く使うことができます。
こちらも40kg2個セットで約3万5000円とかなりコスパがいいです。
ただし、正規品はかなり高額ですので、財布と相談してください。
フレックスベル式アジャスタブルダンベル
最新のアジャスタベルダンベルです。
通常のダンベルに一番似た形状をしており、専用の台座に置いた状態で、グリップ部分を捻り重量可変します。
- 重量可変が簡単
- ドロップセットが素早くできる
- 場所を取らない
- 見た目がおしゃれ
- ダンベル形状で扱いやすい
- グリップが狭い
- 出たばかりで高額
- 壊れる可能性がある
見た目がとてもスッキリしていて、他のアジャスタブルダンベルの中で1番ダンベルに近い商品です。
少しグリップ幅が狭いですが、扱いやすさはNo.1といえます。
しかし、まだ出たばかりで商品のラインナップも少なく、高額です。
32kg2個で5万5000円くらいします。
そして、重量も32kgまでしかないのがネックになります。

もしかして壊れやすいのか?
そんなことを考えさせてしまう商品です。
こちらも、ダイアル式と同様に動作部分がありますので、いずれ不具合が出る可能性がありますね。
まとめ
ダンベルの種類やそのメリット・デメリットを紹介しました。
それぞれ良いところ悪いところがあり、個性豊かです。
金額もまちまちですし、使用の意図や使う部屋の大きさによって、選ぶ商品が変わってきます。
自分はなんのためにダンベルを購入するのか。
ダンベルを購入して何がしたいのかを改めて頭の中で整理して、お気に入りの商品を選んでもらえればと思います。
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