うりぼう
そんな疑問をこの記事で解決します。
私は、家の1室にホームジムを作成し日々トレーニングを行なっています。
その中でおすすめの種目や、その種目をするにあたって必要となる機材などを紹介します。
contents
ホームジムでできる胸トレーニングの種目
まず、どんな種目がホームジムでできるのか、大きく箇条書きで出してみます。
- ベンチプレス
- ダンベルプレス
- ダンベルフライ
- ダンベルプルオーバー
- ディップス
- プッシュアップ
どの種目も、インクラインやデクラインがあったり、ワイドスタンスやクローズスタンスがあったりと、さらにバリエーションは細分化されますが、まずはこれくらいの種目が可能になります。
続いて、それぞれの種目の有効部位も見てみましょう。
種目 | 有効部位 |
ベンチプレス | 大胸筋(上・下・外・内部)・上腕三頭筋・広背筋・僧帽筋・三角筋(前部) |
ダンベルプレス | 大胸筋(上・下・外部)・上腕三頭筋 |
ダンベルフライ | 大胸筋(内部)・上腕三頭筋 |
ダンベルプルオーバー | 大胸筋(上・下・外・内部)・広背筋・上腕三頭筋 |
ディップス | 大胸筋(下部)・上腕三頭筋・三角筋 |
プッシュアップ | 大胸筋(外部)・上腕三頭筋・腹直筋 |
大胸筋は大きく分けて5つの筋部位に分かれています。
- 大胸筋上部
- 大胸筋中部
- 大胸筋下部
- 大胸筋外部
- 大胸筋内部
どの種目も、胸のトレーニングとして有効ではありますが、やはりベンチプレスがかなり有効です。
そして、どの種目もインクラインやデクラインを用いて角度を変えたり、ワイドスタンスやクローズスタンスなど幅を変えることで効かせられる部位を調整することができます。
つまり、どの種目でもやり方次第で有効的になるといえます。
しかし、そうであってもどの種目をトライすれば良いのか最初は分からないものです。
そこで、私のおすすめするホームジムにおける胸トレーニングの方法を3つ紹介します。
ホームジムでできるおすすめの胸トレーニング3選
私のおすすめするホームジムでの胸トレーニングは、
- ベンチプレス
- ダンベフライ
- ディップス
の3つです。
それぞれ、何が効果的でどうおすすめなのか、順に紹介してきます。
ホームジムでおすすめの胸トレーニング:ベンチプレス
まず、外せないのがベンチプレスです。
ベンチプレスは、大胸筋のすべての部位を満遍なく使うことができます。
更に、動員する筋部位が多いためにより高重量を扱うことができます。
トレーニングにおいて、重たいものを扱うことがすべてとは言いませんが、より効率的にトレーニングするために高重量を扱うことは重要です。
その点において、ベンチプレスはどの胸のトレーニングよりも突出して有効といえます。
インクラインにすれば大胸筋上部を、デクラインにすれば大胸筋下部をピンポイントで狙うこともできます。
さすがはBIG3と呼ばれる種目です。
初心者の方でも挑戦して欲しいと思います。
ホームジムでおすすめの胸トレーニング:ダンベルフライ
続いておすすめする種目は、ダンベルフライです。
ダンベルフライは、その他のプッシュ系のトレーニングとは異なり、大胸筋の可動範囲がとても広いのが特徴です。
その分、あまり高重量を扱うことは難しいですが、ストレッチを最大限に生かしたダンベルフライは、大胸筋の内部にかなり有効的です。
“うりぼう”
そんなあなたにとても有効な種目といえます。
ホームジムでおすすめの胸トレーニング:ディップス
3つ目におすすめする胸のトレーニングは、ディップスです。
ディップスは、上半身のスクワットと呼ばれるほど、上半身の筋部位を多く動員します。
そして、特に大胸筋の下部に有効的な刺激をもたらします。
また、自重トレーニングであるため限界まで追い込みやすい種目です。
胸トレーニングを一通り行った後に、締めとしてやると無茶苦茶効きます。
おすすめの胸トレーニング必要機材
では、これらのトレーニングを家で実践しようとした時、何が必要になるでしょうか。
まとめましたので、下表を参照してください。
種目 | 有効部位 |
ベンチプレス | パワーラック・バーベルセット・アジャスタブルベンチ |
ダンベルフライ | ダンベル・アジャスタブルベンチ |
ディップス | チンニングスタンドorパワーラック |
ベンチプレスは、少しハードルが高いですね。
パワーラックがなかなか高額なので、揃えるのは大変かもしれません。
そんな場合は、ベンチプレスをダンベルプレスにするのもありです。
ダンベルプレスであれば、ダンベルフライと同じ機材で実践することができます。
私が実際に購入した機材のレビューを参考までに添付します。
まとめ
ホームジムでできる胸トレーニングを紹介しました。
ジムに行かずとも、ホームジムでも十分にトレーニングは可能です。
実践できる種目も、やり方を変えることでバリエーションは更に広がり、どの部位にも有効にトレーニングを行えます。
まずは、ダンベルとアジャスタブルベンチを購入して、ホームジムの第一歩を踏み出しましょう。
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