いのしし
うりぼう
いのしし
うりぼう
今回は、私がBBJ(ベストボディジャパン)に初出場する際に、どのように体重を調整していったのか、その履歴を紹介します。
4ヶ月で減量に挑戦して気付いたことも紹介しますので、これからBBJ(ベストボディジャパン)に参加を検討されている方はぜひ最後まで読んで下さい。
contents
BBJ(ベストボディジャパン)岐阜大会出場時の増量
私は、2021年のBBJ(ベストボディジャパン)の岐阜大会と東海大会に参加しました。
岐阜大会は、2021年5月4日に開催で、それに出場しようと決めたのは2020年の11月の終わり。
スタートの体重は、68.3kgで1月の終わりまで約2ヶ月間の増量を実施しました。
増量の仕方は、リーンバルクを採用。(できるだけ余分な脂肪は増やさずに筋肉量の底上げを目的とした増量)
意識した内容は以下の通りです。
- 摂取カロリーは2200〜2500kcal
- 脂質は全体の20%以内
- タンパク質は180gキープ
- 炭水化物は何でもウェルカム(笑)
増量2ヶ月間の成果は、体重がピークで72.2kgまで増やすことができました。
1ヶ月あたり+2kgの進捗具合でしたね。
増量期間は、1日3食ではカロリー摂取が間に合わないので、間食を入れて1日4〜5食になることが多かったです。
増量期間に重宝したのが「干し芋」で、カロリーを大きく稼いでくれました。
ただ、干し芋はなかなか値段が高くて毎日食べるとそれなりの出費がありました。(笑)
増量後の体はこんな感じです。
かなり脂肪がのりましたね。(泣)
BBJ(ベストボディジャパン)岐阜大会出場時の減量:第一弾
2ヶ月間の増量を終え、体重は大体71kg前後。
1月の末から減量第一弾を開始しました。
第一弾で意識した内容は以下の通りです。
- 摂取カロリーは1800〜1600kcal
- 脂質は全体の20%以内
- タンパク質は120gキープ
- 炭水化物は何でもウェルカム
- 有酸素運動はしない
1月末〜3月末まで約2ヶ月間この条件をクリアする生活を送り、65.9kgまでウェイトダウンしました。
1ヶ月あたり2.5kg体重を落としていくペースでしたね。
第一弾終了時点でこれくらいの状態です。
まだまだ、絞れる余地がありますね。
BBJ(ベストボディジャパン)岐阜大会出場時の減量:第二弾
BBJ(ベストボディジャパン)岐阜大会まで残り1ヶ月。
第二弾の減量では徹底的に痩せる環境を作っていきます。
第二弾で意識したポイントは以下の通りです。
- 摂取カロリーは1600〜1400kcal
- 脂質は全体の20%以内
- タンパク質は90gキープ
- 炭水化物はオートミールかサツマイモ
- トレーニング後に1時間くらいの軽い有酸素運動
摂取カロリーは少なくなり過ぎないように設定し、炭水化物の食物繊維の量を増やして吸収を緩やかにします。
有酸素運動で消費カロリーを稼ぎながら、脂肪燃焼を待ちました。
最終的な体重は63.5kgで、約1ヶ月で2.4kgウェイトダウンさせることができました。
大会当日のコンディションはこんな感じです。
パリパリとはいきませんでしたが、ある程度絞れました。
体脂肪率はこれでまだ12.44%くらいですね。
BBJ(ベストボディジャパン)東海大会出場時の減量:第三弾
BBJ(ベストボディジャパン)岐阜大会が終了し、完敗。
その悔しさを胸に東海大会にもエントリーしました。
第三弾では、第二弾と同様の内容で期間を延長。
約2ヶ月間継続して、体重は61.5kgまで落とすことができました。
ぱっと見のサイズ感が小さくなったのは否めませんが、体脂肪率も9.89%まで減少。
大会当日のコンディションはこんな感じです。
過去1番痩せましたね。
下腹部の血管が浮き上がってきてます。
まとめ
今回はBBJ(ベストボディジャパン)の大会出場に向けてどんな減量をしたのか、減量期間や体重の推移、体脂肪率を紹介しました。
体重の変化を振り返ってみるとこんな感じのグラフになりますね。
体重もあくまで指標なので多少誤差は生じます。
食事量減らしてるのに、体重が減らないどころか増えてしまう。
そんなことも日常茶飯事です。
しかしそのノイズだらけの情報の中でも傾向を導き出し、その方向性が今自分の設定している増量なのか減量にマッチしていれば問題ないです。
減量期間だけ間違えずに設けられていれば、必ず痩せることができます。
減量期間は今回の経験から考えるに、4ヶ月は必要と感じました。
来年もBBJ(ベストボディジャパン)に参加予定なので、今回はしっかりと増量期間も確保しつつ今回学んだ減量期間で仕上げます。
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