シークのリフティングベルトをレビュー!レバーアクションの安定性も

いのしし

デッドリフトやスクワットで高重量を扱うならリフティングベルトがあると安全だよ!
高重量に挑戦しようと思ってて探したんだけど、いろんな種類があってわかんないよ

“うりぼう”

そんなあなたに、schiek(シーク)のリフティングベルトをご紹介します。

今回紹介するのは、革でできているレバーアクションと呼ばれるタイプのがっちりしたベルトです。

リフティングベルトは大切な体を守るための道具ですので、信頼できる丈夫な商品が欲しいという方におすすめです。

使用して2年以上経過しますが、使っている中で感じた点など細かく紹介しますので、是非最後まで見ていただき参考にしてください。

schiek(シーク)リフティングベルトの基本情報

モデル名 リフティングベルト L7010
メーカー schiek
サイズ S・M・L・XL
材質 レザー
価格 ネットで10,000円ほど

サイズ感・材質・価格について詳しく見ていきましょう。

schiek(シーク)リフティングベルトのサイズ感

ネットのページには、それぞれのサイズの目安が記載されています。

  • S:68〜81㎝
  • M:78〜91㎝
  • L:89〜104㎝
  • XL:102〜114㎝

これらは全てウエスト周りの長さです。

ベルトなので、固定する穴の位置調整によりある程度アジャストさせることができますが、サイズ選びは慎重に行いましょう。

力を入れていない状態の実測が、各サイズのウエスト範囲の中間値になると良いと思います。

私の場合、ウエストが73㎝なのでSサイズがこれに当たりますね。

サイズ調整は、レバーアクションの金具固定ネジを取り外し、任意の場所で再度固定するだけです。

ドライバーがないとできませんが、とても簡単です。

schiek(シーク)リフティングベルトの材質

レザーのベルトですので、もちろん革のベルトです。

一般的な、洋服で使うレザーのベルトとは異なり、布地のようなザラザラとした手触りの革が使用されています。

厚さも1㎝ほどあり、かなりしっかりとした作りになっています。

最初はとても硬いので、腰に装着すると体に食い込みます。

結構痛いですが、革が馴染むまではずっと続くので、慣れるほかありません。笑

私も痛みがイヤで、服の上から装着することもありましたが、服に穴が開いてしまいました。

それ以降は我慢して使い、今はなんとも思わなくなりましたが、痛みに弱い人はやめた方がいいかもしれません。

schiek(シーク)リフティングベルトの価格

リフティングベルトは、マジックテープの布製のものや、レザーのレバーアクションタイプのものなど、様々なバリエーションがあります。

その中で、レザーでレバーアクションのタイプは、比較的価格が高い傾向です。

価格帯は、だいたい5,000円から30,000円くらいで、シークのレバーアクションベルトは中間のクラスにに当てはまります。

schiek(シーク)リフティングベルトのレビュー

それでは、シークのリフティングベルト(レザー+レバーアクション)をレビューしていきます。

購入して2年以上経過し、良い所も悪い所も熟知していますので、その全てを皆さまにお伝えできればと思います。

今回は、

  • 耐久性
  • 安定性
  • 使用感
  • 注意点

について順に紹介していきます。

schiek(シーク)リフティングベルトの耐久性

まずは一番大切な耐久性についてです。

大切な腰を守るためのベルトなのに、簡単に壊れてしまうようでは意味がありません。

その観点で言うと、購入してから2年以上使用していますが壊れそうな部分が1つもありません。

強いてゆえば、ベルトを固定するときに通す穴が徐々に広がってきています。

とはいっても、次の穴まで貫通するほどでもないですし、破れに発展しているわけでもありません。

レバーアクションの金具も、特にメンテナンスはしていませんが、動作不良はありません。

まだまだ使えそうです。

schiek(シーク)リフティングベルトの安定性

続いて、このベルトを装着した時の安定性についてレビューします。

リフティングベルトは、腰に負荷がかからないように、腹圧をしっかりかけるための道具であり、ある程度の締め付けがないといけません。

マジックテープのリフティングベルトは、少し固定が弱くなりがちですが、このシークのリフティングベルトは、レバーアクションでがっちり固定してくれるので、安定感抜群です。

これを装着すると、仮面ライダーになった気分で、デッドリフトも根拠のない自信が湧いてきます。笑

schiek(シーク)リフティングベルトの使用感

使用を続けて慣れてこれば良いのですが、革製品なので最初馴染むまでは正直痛いです。

腰をしっかりホールドできる強度で固定すると、ベルトのエッジ部分が体にあたり、ミミズ腫れのようになります。

この痛みがイヤで、使うのが億劫になることもありましたが、徐々に慣れました。

購入前に、痛いものだとある程度覚悟する必要があります。

schiek(シーク)リフティングベルトの注意点

このベルトを使用し始めて、トレーニング用に着用していたTシャツに穴が開くようになりました。

最初はベルトが原因ではないと思っていましたので、新品のTシャツを購入し、トレーニング後に見ると穴が・・・

それほど強く固定してくれます。笑

使用の際は、衣服の下に着用することをおすすめします。

または、穴が開いても良いTシャツを選んで下さい。

まとめ

シークのリフティングベルトL7010をご紹介しました。

様々な種類が存在するリフティングベルトの中で、一番安定性に優れたレザーとレバーアクションの組み合わせのベルトです。

耐久性も抜群で、心置きなく高重量のリフティングにトライできます。

Tシャツに穴を開けてしまったり、最初の使用は痛かったりと難点もありますが、それを含めてもとてもおすすめです。

このベルトを装着して、みんなで仮面ライダーに変身しましょう!笑

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です