うりぼう
いのしし
そこで、schiek(シーク)から発売されているパワーグリップ、アルティメートグリップをご紹介します。
パワーグリップも様々なメーカーが取り扱っており、値段もピンキリです。
まだパワーグリップを使ったことがない方に向けて、使用方法や耐久性など詳しくレビューしていきます。
私自身、このパワーグリップを購入して2年以上使用していますので、良いところも悪いところも全てお伝えできればと思います。
contents
schiek(シーク)パワーグリップの基本情報
モデル名 | アルティメットグリップ |
メーカー | schiek |
サイズ | S・M・L |
材質 | ナイロン・ネオプレン |
価格 | ネットで4,500円ほど |
サイズ感や価格面について詳しくみていきましょう。
schiek(シーク)パワーグリップのサイズ感
ネットのページにはそれぞれのサイズの目安が記載されています。
- S:16.5㎝以下
- M:16.5〜19㎝以下
- L:19㎝以上
これらは全て手首周りの長さです。
ご自身の手首を計測して、適切なサイズを選択しましょう。
私は手首が細く、手首周りが15㎝ほどしかなかったので、Sサイズを購入しましたが、ぴったりでとても使いやすいです。
schiek(シーク)パワーグリップの価格
パワーグリップは1000円〜10000円と幅広く商品が存在しています。
その中でシークのパワーグリップは4500円と、決して安くはありませんが、ちょうど中間のミドルレンジになりますね。
高くもなく安くもなく、品質もある程度保証されている一番コストパフォーマンスのバランスが取れている価格帯だと思います。
schiek(シーク)パワーグリップの使用方法
パワーグリップを使用したことがある人は問題ないと思いますが、初めて購入される方はこのサポート器具がどのような役目を果たすのか想像しにくいと思います。
そこで使い方をご紹介していきます。
まずは画像のように手首にパワーグリップを固定します。
右と左があるので、間違えないようにつけましょう。
続いて、持ち上げる対象物(今回はバーベル)の下側からパワーグリップのゴム部分を通しその先端を指でホールドします。
これだけです。
こうすると握力の介入が不要となり、狙った筋部位に集中して刺激を与えることが可能になります。
実際私は手首が細く、手も小さく握力が利き手で30kg前後しかありませんが、パワーグリップを使うことでデッドリフトは100kg以上持ち上げることができます。
なかったら、きっとムリですね。笑
schiek(シーク)パワーグリップのレビュー
それでは、2年以上使用してきた私がシークのパワーグリップをレビューします。
今回は、
- 耐久性
- 使用感
について紹介していきます。
schiek(シーク)パワーグリップの耐久性
まず一番大切な耐久性から。
重い重量を持つためのサポート器具ですので、使用中にちぎれてしまったり壊れるのはあってはなりません。
購入して2年以上経過しますが、負荷のかかるゴム部分の劣化はありません。
ゴムはひび割れもなく、すり減りは一部あるものの、まだまだ元気です。
壊れる様子はありません。
一箇所気になるのが、手首をまく部分です。
購入してすぐに接着されていたクッション材が剥がれてきました。
取れることはないですが、ベルトを巻きつける際に金具に引っかかり、少し邪魔です。
schiek(シーク)パワーグリップの使用感
グリップ部分のゴムはある程度の厚みがあり、対象物をしっかりホールディングできます。
滑ることは全くありません。
手首の固定は金具とマジックテープを利用し、しっかり固定できます。
固定が強く、手首の皮膚が少し削れるほどです、
少し気になるのは、グリップ部分が短いのか厚みがあってしっかりし過ぎているのか、片手で対象物をホールディングするのが難しいです。
先端をつかもうとすると、遠くへ逃げて行ってしまいます。笑
慣れればできるようになりますが、慣れるまでは両手のサポートが必要です。
まとめ
シークのパワーグリップをご紹介しました。
特に変わった部分はありませんが、ちゃんと役目を果たしてくれるパワーグリップです。
グリップ部は肉厚でとても丈夫です。
2年以上使用していますが、劣化はほとんどありません。
手首の固定ベルトのクッション材が剥がれてきて少し気になりますが、クッションがあるおかげで手首は痛くなりません。
痛くなりにくいので、しっかり固定できトレーニングに集中できます。
価格もパワーグリップの商品の中ではミドルクラスで、とてもコスパが優れています。
どのパワーグリップを購入しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
きっと期待に応えてくれます。
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